リフレクソロジーの原理に基ずいて考えた時、顔にも反射区は存在します。
禁忌事項
リフレクソロジーは、副作用のない自然療法ですが、クライアントの反応には個人差があり、あらゆる可能性を想定しておかなければなりません。
1 血液・血管に関する疾患
2 肌の疾患 (ニキビ 感染の可能性のある部位 湿疹)
3 打撲箇所
4 骨折
5 目の感染症の疾患
6 耳の感染症の疾患
7 顔・頭部・喉にガンを持っている
🔶 肌の健康
皮膚は、汗腺から分泌される汗と脂腺から分泌される脂で皮脂膜を作り、肌の表面
を様々なストレスから守る働きを持っています。
しかし、外的要因による刺激や、間違ったケアで肌に過度なストレスがかかったり
加齢によりその働き低下することで肌のトラブルの原因になることがあります。
健康な肌を保つためには、外的な刺激をさけ、基本的な肌のケアを行い、新陳代謝
を活発にする・乾燥ダメージから肌を守り保湿をすることが大切です。
<保湿成分として化粧品などに多くふくまれる成分>
ヒアルロン酸:真皮にあるゼリー状成分で、水分を保持する働きがある。
セラミド :細胞質間にあり、水分を取り込む働きがある。
グリセリン :体内に存在する成分で吸湿性がある。
尿 素 :水分を保持する。
本日はここまで、次回は技術を紹介したいとお持っています。