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入浴剤の効果

 入浴剤で温浴効果をアップ

 

 #1 冷えを緩和する入浴剤の種類や見分け方

  入浴剤は、主に医薬部外品と浴用化粧品に分かれ、効能や効果に対する有効成分が

 70%以上含まれているのが医薬部外品です。入浴剤に表示されている効能や効果は

 さまざまなものがあり、温浴効果と清浄効果を高める役割があります。

  成分もさまざまで、温泉由来の成分から作られる無機塩類系、生薬を粉末にしたも

 のやアルコール抽出したエキスから作られる生薬系、炭酸ガスを発生させる炭酸ガス

 系などがあります。とくに冷えに効果的なのは、無機塩類系と炭酸ガス系です。無機

 塩類系に多く含まれる硫酸ナトリュウム(生薬では芒硝)は、皮膚のたんぱく質と結

 合し、ベールを作って保温を持続させる作用があります。一方の炭酸ガス系には、お

 湯に溶け込んだ炭酸ガスが抹消の血管に入り込み、血管を拡張させる作用が期待でき

 ます。

  入浴剤を選ぶときには、パッケージの裏のラベルに書かれている成分から、効用を

 察することもできます。有効成分は、通常は配合率が多い順番に表示されているので

 最初に書かれている成分を見ると、主となる成分を知ることができます。たとえば温

 浴効果をメインとしたものなら硫酸ナトリウム、清浄効果をメインとしたものなら炭

 酸水素ナトリウムが最初に書かれていることが多くなります。成分をチェックして、

 入浴剤を使い分けることも大切です。

 

炭酸ガスの作用

 炭酸ガス系の入浴剤は、リンゴ酸やフマル酸、そして炭酸水素ナトリュウムなどが含

まれ、お湯と反応すると発砲します。この時に発生する泡が炭酸ガスです。炭酸ガス

お湯に溶け込み、皮膚を通して抹消の血管に入り込みます。血管に入っをた炭酸ガスが増えると、排出させようとする身体の働きにより、代謝が促進されます。その結果、血流

が促進して温まることで、冷えへの作用が期待できます。

 

スキンケアは10分以内に

 入浴では、お湯に浸かることで皮脂がうばわれ、少なからず乾燥を助長させてしまいます。そこで、スキンケアはお風呂上り10分以内に行うようにして、保湿材などでベールを作り、乾燥をカバーします。キャリアオイルと精油によるトリートメントを行う場合も、10分以内を目安とすることで、乾燥を防いでくれます。

 

                            参考資料 AEAJ